介護の仕事で一番疲れるのは利用者対応ではなかった

介護の仕事というと、利用者さんの介助や認知症の方への対応などが大変だと思われがちです。

もちろん体力も使いますし、気を張る場面もたくさんあります。

しかし、私自身が介護の仕事を続ける中で感じているのは、

「一番疲れるのは利用者さんへの対応ではない」ということです。

気を遣う相手は利用者さんだけではない

最近、改めて感じているのが人間関係による疲れです。

利用者さんとの関わりは、ある意味で仕事として割り切れる部分があります。

しかし、同僚との関係はそう簡単ではありません。

職場の雰囲気を壊さないようにしたり、相手の気持ちを考えたり、言葉を選んだり。

そんな日々の積み重ねが、知らず知らずのうちに心を疲れさせているように感じます。

現場でも今の立場(相談員)でも変わらないこと

私は以前、現場中心の仕事をしていました。

現在は立場が変わりましたが、振り返ってみると疲れの種類はあまり変わっていません。

利用者さんへの対応よりも、人への気遣いによる疲労の方が大きいのです。

介護という仕事は、人と人との関わりで成り立っています。

だからこそ、技術や知識だけでは解決できない難しさがあります。

もし介護ロボットが当たり前になったら

ふと考えることがあります。

もし介護を行うのがロボットで、自分はそのロボットを操作する立場だったらどうだろう、と。

もちろん現実にはまだ難しい部分もあります。

それでも、人間関係に伴うストレスが減れば、精神的な負担はかなり軽くなるのかもしれません。

介護業界の未来を考えると、こうした技術の進歩には期待したいところです。

通所介護という働き方の良さ

そんな中で、今あらためて良いと感じているのが通所介護(デイサービス等)の働き方です。

夜勤がなく、生活リズムを整えやすい。

毎週決まった休みがある。

当たり前のようですが、この安定感は思った以上に大きいものです。

介護業界への就職や転職を考えている方には、まず通所介護から始めてみるのも一つの選択肢だと思います。

明日は休む

ちなみに明日は日曜日です。

仕事のことを少し脇に置いて、しっかり休もうと思います。

介護の仕事は、人を支える仕事です。

だからこそ、自分自身の心と体を整えることも大切なのだと感じています。

また来週、少しでも良い状態で利用者さんや職場の仲間と向き合えるように。

まずは休息を優先したいと思います。