明るいうちに帰れる小さな喜び
最近は、明るいうちに仕事を終えて帰れる日が増えてきました。
夏が近づいてきたこともありますが、外が明るい時間に帰宅できると、それだけで気持ちが少し軽くなります。
以前は早番や遅番、夜勤などの勤務も経験してきましたが、生活リズムによって感じ方もずいぶん変わるものだと改めて思います。
相談員業務と現場支援
私の主な仕事は相談員業務です。
とはいえ、人手が足りない時には現場の支援に入ることもあります。入浴介助などを手伝うこともあり、相談員だから現場に出ないというわけではありません。
介護の現場は、誰か一人だけで成り立つものではありません。
忙しい時にはお互いに助け合いながら、利用者さんの生活を支えています。
苦手だった電話対応の変化
最近は、ご家族や担当者への電話対応も増えてきました。
正直に言うと、最初は電話が少し苦手でした。何を話せばいいのか緊張してしまい、自分から電話をかける時には特に勇気が必要でした。
それでも働き始めて2か月ほどが経ち、今では受けるだけでなく、自分から電話をかけることにもだいぶ慣れてきました。
電話をかける前に伝えたい内容を整理しておく習慣も身につき、以前より落ち着いて対応できるようになった気がします。
こうした外部とのやり取りは責任もありますが、私は意外と嫌いではありません。
利用者さんやご家族、関係者の方々とつながることで、自分の仕事が誰かの役に立っていることを実感できるからです。
利用者さんとの会話が教えてくれること
そして何より、利用者さんとの会話が楽しい。
人生経験が豊富な方ばかりなので、話を聞いているだけでも学ぶことがたくさんあります。
今度、利用者さんにこんな質問をしてみようと思っています。
「人生で一番思い出に残っている食べ物は何ですか?」
きっと、その食べ物の話だけでは終わらないはずです。
家族との思い出や若い頃の出来事、その時代の暮らしなど、たくさんの物語が聞けるかもしれません。
介護は人生に触れる仕事
介護の仕事は、身体を支えるだけではなく、その人の人生に触れられる仕事でもあります。
利用者さんとの何気ない会話の中には、その人が歩んできた人生が詰まっています。
そんな時間を、これからも大切にしていきたいと思います。